北国街道 武者隠れの道 能の辻 今重屋敷 能舞館

イベント写真集

■能楽講座 「能楽師が語る長浜 秀吉の愛した能」
 平成26年5月4日(日) 午後二時開演

始まりは、やっぱりこの人。
 古橋正邦師のなごやかなご挨拶で始まりました
 
続いて 

河下太勇 師による講演「長浜 秀吉の愛した能」
  
 秀吉の時代には、名立たる戦国武将達が能を舞っていたらしい。
 その中には、黒田長政の名前もあったとか…

講座の後は、いよいよ能装束着付実演!
  
 能装束や能面の説明。
 
 暑くても寒くても、下着は絹の綿入れ…
 何でも装束を保護するため。(能楽師は、その後…だそうです)
  
 
                 唐織の着付け
  
 着付は、通常3人、無言で淡々と行う…のです。

  
                   面を付けて…
 出来上がり!
 

着付のモデルは古橋師門弟の方。(20年以上のキャリア)
なのに…なんと面を付けて舞うのは今回が初めて!!
 
視野は狭くなるので、足元が見えない。  うつむき加減になるようです。
それでも、すごい!

引き続き…
能楽師 古橋正邦 師  浦部幸裕 師による仕舞・独吟
 
仕舞    古橋正邦 師            浦部幸裕 師
独吟    浦部幸裕 師



後半は…
先日、5月2日より2階展示室にて「近江井関家 2代目作複製能面」が展示されました。
この能面製作を監修された能面作家、伊庭貞一師より能面解説。



ひき続き…
地元愛好者による仕舞・謡がご披露されました。
 

 


最後は

やはりダイナミックな声量でおなじみの 古橋正邦 師 独吟で幕を閉じました。

今回のご出演の皆様

お疲れ様でございました。

誠にありがとうございました。


■マンドリンコンサート
 平成25年10月26日(土) 19時開演

16時〜 リハーサルが始まりました。
 総勢14人(意外と広い…)




18時30分会場
 予想以上のお客様に増席
座り心地の悪い応急的椅子になり…
申し訳ございませんでした…

19時 いよいよ開演!
1stage 東日本大震災によせて 〜多くの人に笑顔を〜
 
林檎の唄・みかんの花咲く丘・北上夜曲・花は咲く の全4曲

2stage 流れとともに…
(日頃、演奏されている曲目の中から選曲)

さよならの夏 (映画「コクリコ坂」)Stand Aione (TVドラマ「坂の上の雲」)
また君に恋してる 千曲川 川の流れのように  全5曲

ここで休憩10分間…

今回、演奏されたすべての曲をマンドリンアンサンブル用に編曲された
マンドリーノ洋のリーダーの日比 洋さん。

汗ふきふき…最後まで、タクトをふって下さいました。

3stage 長浜とともに…
長浜にゆかりのある曲 懐かしのあの曲 この曲 
男はつらいよ 
憧れのハワイ航路(作曲家の江口さんが、奥様のご実家長浜で疎開され作曲!)しらなかった…
江〜姫たちの戦国
長浜踊り これ知ってる人少ない…   知ってます…

最後は皆様で「故郷」の大合唱!

で 幕を閉じました。

演奏した下さったマンドリーノ洋の皆様 

お疲れ様でした!
とってもいい時間をありがとうございました。



■薪能プレイベント 能 秋祭り「鞍馬天狗」
 平成25年10月15日(火) 午後二時開演

やっぱり、この方のご挨拶なくしては始まりません!
古橋正邦先生のご登場で始まりました。
 

引き続き…
分林道治先生の薪能演目「鞍馬天狗」の解説や見どころやをご説明。

これを聞くのと聞かないのとは、薪能の楽しさも倍と半分!ですよね。

続いて
舞手と(能楽師 味方玄先生)と作り手(能面師 伊庭貞一先生)の能面解説。



 
「べしみ」面について語られる味方先生。
この御面は「心が人…姿は鬼…」だそうです。能楽は奥深い…
     


「小面」「翁」面について語られる伊庭先生。
高砂の「じょうとんば」とは「尉と姥」だそうです。知りませんでした…

 
みなさんのご質問も飛び交ってます。
ちょっと時間オーバー?

次は
武田大志先生の講演 「能役者として」

少年時代のご経験や心境などを踏まえてのお話をして頂きました。

閉めは…今回ご出演の能楽師の先生方 総出演
仕舞 「鞍馬天狗」


舞手はダイナミック!な古橋正邦先生

やっぱり きまります。

さぁこの後は長浜八幡宮で薪能!雨天決行です。
外は雨模様…
2013年の薪能プレイベントは閉幕致しました。

御来館 誠ににありがとうございました。



■能楽講座 「能役者が語る能 言葉の世界」
 平成25年7月21日(日) 午後二時開演

まずは、古橋正邦師のご挨拶から始まり…

続いて 
青木道喜 師による講演「能・言葉の世界」
  
 さすが!綺麗な姿勢。           
 役どころにあわせて、いかに美しく、らしく舞う奥義を丁寧に語られる青木 師

橋本忠樹 師による講演「能役者の生い立ち」

 御自身の幼少時代や内弟子時代のエピソード、
 能役者でしかわからない舞台内のお話など語って下さる橋本 師。

謡 「蓮 如」

 青木道喜 師    古橋正邦 師   橋本忠樹 師

仕舞 「屋 島」 橋本忠樹 師
 スピード感ある機敏な動き!

            

仕舞 「井 筒」  青木道喜 師
   
穏やかながらもキレがいい…       このような角度!真横からキャッチ。
                 首…背中…肩…上半身がのも言う役づくり。
さすが 綺麗です!

仕舞 「弓八幡」  古橋正邦 師
    

 
さすがの迫力!圧倒的な声量!ダイナミック!


  皆様 圧巻…

約2時間の講座は夢の如し…

※青木先生と橋本先生に来館記念の色紙を書いて頂きました。
  
   青木道喜 師 直筆          橋本忠樹 師 直筆

「春 来たらば 草 己ずからしょうず」
春が来れば自然に草が生え、秋になれば葉が落ちるというような
日々の営みの中に、生き生きと仏法が現れているので、
特に遠くに求めたり、隠れたものを探したりする必要はないという、
仏教の真髄を尋ねる問いに対する答えとして使われた言葉。

その年齢、その時期になったら自然とわかり、できるようになるもの…
ということ…でしょうか…

「和気致祥」―わきちしょう―
気持ちが穏やかでいると、自然と幸せになる…。

本当にいい御言葉を頂きました。ありがとうございました!



■「近江の能楽」観光バスツアー
 平成25年3月12日(火) 9:30〜 
 今重屋敷能舞館  10:00〜

      伊庭先生「能面」の解説

 
     古橋師の仕舞              浦部師の仕舞


    まちづくり株式会社 吉井氏
  「黒壁ガラスと長浜まちづくり」解説 

館内観覧






祇王寺にて





■新春謡初式 2013
平成25年1月14日(月) 13:30〜16:30
 「神歌」 厳かな…始まり…
 古橋師の仕舞 
 浦部師の仕舞
河下先生の講座「藤戸について」 
 地元愛好者による仕舞
 ご出演の皆さんで記念撮影♪ 

■新春謡初式 2012
平成24年1月15日(日) 12:30〜16:30
 厳かに始まりました謡初式。「神歌」
 古橋師の仕舞 
 米田先生の講座「竹生島弁才天と龍神」
 地元愛好者による仕舞 
 そして謡 内容盛りだくさん!
 ご出演の皆さんで記念撮影♪ 

■山階彌右衛門in能舞館
平成23年12月11日(日) 10:30〜11:30 16:00〜17:00 2回公演
 開演の謡 
 能面のおはなし 
 山階弥次氏の仕舞です 

■能・秋祭り
平成23年10月15日(土) 午後2時〜
 能面のおはなし 
 能装束のおはなしと、着付け 
 完成と同時に「おぉ〜」とどよめき
 そして実演 
 キャーこっち来た〜♪(心の声)
 お囃子の演奏 

  そして長浜八幡宮にて、まちづくり会社東さんの仕舞です 



■開館記念イベント
平成23年7月18日(月) 午後2時〜
 古橋正邦師 仕舞「高砂」
 中川雅章師 仕舞「猩々」 
 能装束・能面つけ講座 
できあがり!撮影会。みんな一斉にカメラをかまえて撮りました。
  飛び入り仕舞講座 

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